どうせ私なんてこんな性格だかさ・・
どうせ俺なんて仕事もうまくいってないしさ・・・
そんなことないよ
そうだねそうゆうこともあるよね
そう私もそうだよ
って
言ってあげてんのに
まだ続けるか!めんどくさい
こんにちは
コツカライフです。
わかります。
そりゃ聞いてあげるの大事だけど
あまりに繰り返されたり
毎日同じこと言われたらストレスです。
愚痴のタイプは
愚痴が正当化しているからループするんです。
ではどう対処するか。
このページの内容
【現状】仕事や恋愛でうまくいかない人から愚痴を聞いてあげた
家族や親友ほど愚痴が言える相手ですよね。
愚痴が言えるっていいことでもあります。
よくガス抜きなんて言われたり
愚痴言っちゃった方が楽になるよ
あなただけに愚痴が言えるんだよ
と愚痴を聞いてあげては
「そんなことないよ」
「そうだねそうゆうこともあるよね」
「そう私もそうだよ」
を言ってあげ続けた
【その結果】たびたび同じ愚痴を繰り返し聞かされる
「どうせ私なんかさ・・・」
「どうせ俺なんかさ・・・」
えっ?
それこの前終わった話だよね
なんでまた同じこと言ってるの・・・・???
それはそうです
その「どうせ」の人は自分を落として、周りの人や自分自身に言い訳をして実は自分は悪くないんだよねということを許可してもらおうとしているんです。
自己弁護するために弱点をさらして、これこれこんな理由からできないから周りに大目に見てもらう甘えたい心理からきています。
だから何度でもあなたに言い訳を許可してもらいたいんです。
愚痴は言っちゃいなよとか
ガス抜きだよ
とかに隠れた性質なんです。
【対策】2択しかないんじゃないと突き付けよう
これは最初から愚痴は聞かなくていいとは言っていません。
愚痴を聞いてあげることは大事で
それで助かったということも多いと思いますので
あくまで同じ愚痴が繰り返される時だけ使ってください。
「どうせ俺なんかさ好きで始めた仕事だけど今需要がなくなってきて・・ごちゃごちゃ・・」
「そうだね好きだけじゃできないんだね。どうしようか今後好きなことをするかしないかどっちにしようか」
愚痴の相手は同意だけもらいたかったけど今後の対策の話になって感情でしていた今までと違ってきます。
「どうせ私なんかちやほやされてたのは最初だけ。今、うちのバカな男たちはかわいこぶった新人ばっかり声かけて本当バカ」
「そうだねバカ男は新人にまかせるとして今後その仕事続けるそれとも新しいことはじめる?」
愚痴の相手は当然聞いてもらいたいだけだったので反発するかもしれません。
もしくは攻撃されるかもしれません。
そこであなたは
「ずっと足踏みしているみたいだったから、新しい世界で笑顔を取り戻してもらいたかったから」
と言ったら
反発できないですよね。
合わせてあげる時期と次を見つめてもらう時期もありますね。
うまく使い分けで素敵なコミュニケーションを
コツかれさまでした。