日記帳から「項目別ファイル」へ書き写す理由
仕訳をしたら、仕訳帳へ日付順に記録します。
ただし、仕訳帳だけでは、現金がいくら残っているのか簡単には分かりません。
そこで、仕訳帳の内容を科目別に書き写します。
この作業が転記です。
レシートを店別に分けるようなもの
財布の中に、1か月分のレシートが入っているとします。
コンビニ。
ホームセンター。
ガソリンスタンド。
家電量販店。
日付順に並べれば、いつ買ったかは分かります。
しかし、ガソリン代だけを合計したい場合は、レシートを探し直さなければなりません。
そこで、ガソリン代、消耗品費、通信費などに分けて整理します。
総勘定元帳も、これと同じです。
仕訳帳に記録した内容を、現金や売上などの科目別に並べ替えます。
転記すると残高が分かる
現金のページを見れば、
いくら入ってきたか
いくら出ていったか
いくら残っているか
が分かります。
売上のページを見れば、これまでの売上合計が分かります。
仕訳帳は「いつ何が起きたか」を見る帳簿。
総勘定元帳は「何がどれくらい増減したか」を見る帳簿です。

