会社の1年をアルバムにして、次の年へ引き継ぐ
決算書が完成したら、最後に帳簿を締め切ります。
今年度の売上や費用を確定し、翌年度の記録と混ざらないようにします。
去年のスケジュール帳を閉じる
新しい年になったら、昨年のスケジュール帳を閉じ、新しいスケジュール帳を使い始めます。
ただし、昨年から続いている予定や約束は、新しい手帳にも書き写します。
会社の帳簿も同じです。
現金や借入金など、翌年にも残っているものは次年度へ引き継ぎます。
売上や通信費など、その年度の成績を表すものは、いったんゼロから始めます。
帳簿を締めることは、仕事を終わらせること
日々の仕訳から始まり、転記、試算表、決算整理、決算書作成へ進んできました。
そして最後に帳簿を締め切ります。
簿記の一年は、ここで一区切りです。
しかし、会社は翌日からまた活動を始めます。
新しい取引が発生し、新しい仕訳が始まります。
簿記は、毎年同じ場所をぐるぐる回る作業ではありません。
昨年の記録を引き継ぎながら、会社の歴史を積み重ねていく仕事なのです。
